【草津】400年の歴史!!お正月はエイスクエアで日本の伝統芸能「太神楽曲芸」を観よう〜♪
いよいよ年の瀬が迫ってってきましたね。
みなさま大掃除にお正月準備に忙しいのではないでしょうか?
(画像は全てエイスクエアHPより)
来年1月2日(火)、エイスクエアのSARA南館1階中央イベント広場にて、お正月に相応しいイベント、日本の伝統芸能を観ることができます♪
太神楽曲芸(だいかぐらきょくげい)というものをご存知でしょうか??
なんと400年もの歴史を誇る、日本で生まれた伝統芸能です!!
もともとは神社などで獅子舞とともに神様に奉納される芸能でしたが、寄席などで舞台芸能に変化していったそうです。
太神楽曲芸協会によりますと、
太神楽(だいかぐら)は、古くから神社を祭る式楽、舞楽(ぶがく)より生じ、伊勢、
尾張(熱田)、水戸などが代表的発祥地と伝えられています。
戦乱が収まり徳川家康が江戸幕府を開府すると、太神楽師達は各大名に付いて地方へ
広がり、獅子舞で氏子の家々を御祓(おはらい)する風習が生まれました。このように神様への奉納、氏子への祈祷などが主の【神事芸能】の太神楽でしたが、
その後寄席の出現などに伴い【舞台芸能】へと変化をしていきます。
獅子舞の余興として演じていた曲芸は、娯楽を提供する【寄席芸能】へと発展して
いきました。江戸時代に広まったこの太神楽曲芸は、明治・大正・昭和と時代と共に技芸を発展
させて、平成の現在へと受け継がれている伝統芸能です。太神楽は『舞』『曲芸』『話芸』『鳴り物』の四つの柱から成り立っています。
【舞】 → 獅子舞・恵比寿大黒舞など
【曲芸】 → 投げ物(撥・鞠・ナイフ・輪など) 立て物(傘・五階茶碗・皿など)
【話芸】 → 掛け合い茶番(源三位頼政・祐兼参詣・五段目・鹿島の舞など)
【鳴り物】 → 下座音楽・祭囃子など
無病息災、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛のご利益があるとされているので、ぜひあやかりたいものですね♪
日時:1/2 (火)
11:30~/13:30~/15:00~
場所:エイスクエア SARA南館1階中央イベント広場
(画像、下記文章はエイスクエアHPより)
【披露演目】
和傘の曲・・・和傘の上で鞠や湯呑茶碗、枡を回す、太神楽ではもっとも有名な技。
一つ鞠・・・しつけ糸でできた大きな鞠と、2つのバチでお手玉をします。
五階茶碗・・・あごの上にたてたバチの上に、茶碗や房を積み上げていきます。
土瓶の曲・・・くわえたバチの上で土瓶を自在に操る。数ある曲芸の中でも最も難しい
技とされます。
エイスクエアはこのあたり♪
(それいゆさん11)
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