【草津】昨年日本で初めて開花に成功した「悪魔の手の木」が今年も花を咲かせています!水生植物公園みずの森にて!
水生植物公園みずの森に「悪魔の手の木」
があるのをご存じでしょうか?
なんとも恐ろしい名前の植物ですが、栽培が難しく
昨年みずの森で開花したのが日本で初めてだそうですよ。
その悪魔の手の木が今年も開花しています。
草津市のfacebookによると
◎デビルズ ハンド トゥリー(悪魔の手の木)が開花!
こんにちは!水生植物公園みずの森です!!
みずの森で育てていました、貴重で珍しい「デビルズ ハンド トゥリー」が昨年に引き続き今年もまもなく開花します。
この植物は南メキシコとグアテマラに自生する常緑の高木で、花が手のように見える奇怪な形と色から「デビルズ ハンド トゥリー(悪魔の手の木)」と呼ばれています。
悪魔の指のように伸びているのは雄しべで、その基部には蜜がたまっています。自生地では鳥やコウモリがやってきてその蜜を吸うそうです。上向きにカールした雄しべは悪魔の手招きのようで恐ろしくもあります。写真(撮影:5月1日(金曜日)13時)からは、蕾の中から手のような形の花がでてきている様子が伺えますが、まもなく蕾の外で見ることが出来ます。
また、今年は昨年よりも蕾の数が多く、これからも次々と花を咲かせていきます。
なかなか見る機会のないこの貴重な花を、ぜひみずの森でご鑑賞ください。
公園だよりによりますと今年は10個以上つぼみがあるので
まだしばらく悪魔の手を楽しめるそうです。
握手をしたら悪魔と契約を結んで・・・ギャー!
と想像してしまいそうですが、
日本でみずの森だけ、しかも今だけとなると
是非見に行ってみたいですね。
水生植物公園みずの森はここ
(ぺっこ)