【草津】約100年前に滋賀で発見された国内最重量の隕石が初の里帰り展示! 琵琶湖博物館で本日~8/31まで!
国内最重量174kgの隕石
田上隕鉄(たなかみいんてつ)が
琵琶湖博物館で展示されます。
隕石業界ではメジャーなはずの田上隕鉄ですが
滋賀で発見されたのに滋賀で展示されるのは初めて!
普段は国立科学博物館にあるそうです。
滋賀が誇る逸品展『宇宙からの贈り物 -初の里帰り隕石展示-』
場所:企画展示室前アトリウム
期間:平成27(2015)年7月11日(土)~8月31日(月)
観覧料:観覧無料
*常設展示は別途観覧券が必要になります。
主催:琵琶湖・烏丸半島魅力向上活性化協議会・滋賀県立琵琶湖博物館
協力:国立科学博物館
【開催趣旨】 日本最重量の田上隕鉄は、1885年(明治18年)に大津市田上山中で発見され、1905年(明治38年)に帝国博物館(後の国立科学博物館)に買上げられました。また、1918年(大正7年)1月25日、旧浅井町および旧湖北町(現在長浜市)に飛来した田根隕石1号・2号(田根隕石・速水隕石)は京都帝国大学に買上げられ(その後速水隕石は米国へ渡る)、現在は国立科学博物館で展示されています。両隕石とも発見されてから約100年が経過、今回滋賀が誇る逸品として、初の里帰り展示を行います。
【展示標本】 田上隕鉄1点. 田根隕石1点 (所蔵:国立科学博物館)
◎詳細は琵琶湖博物館ホームページより
さすが国内最重量デカいですね。
これは絶対見たいですよね。
ちょうど夏休み期間なので
お子さんには是非見せてあげたいです。
宇宙のロマンたっぷりですが、
こんなのが落ちた時は
どんな衝撃だったのでしょうか?
ちなみに世界最重量は
1920年に農夫が畑仕事の際に発見した
ナミビアのホバ隕石で約60トンだそうです。
・・・60トン!
ずっとそこに置いておくしかないですね。
(ぺっこ)