【草津】「この人は誰でしょう?」「んん・・・・・・・・杉田玄白!」「はい残念っ」
解体新書の杉田玄白じゃないですよー
北山田町に住んでいた
江戸時代の奇石収集家で、本草学者の
木内石亭ですよー
ちなみに杉田玄白はこちら
似てなくもない気がしますが、
絵のタッチが似ているだけで、
二人が並んだら全然違うかも・・・
二人とも江戸時代の人で
木内石亭が
享保9年12月1日(1725年1月14日)~ 文化5年3月11日(1808年4月6日)
杉田玄白は
享保18年9月13日(1733年10月20日)~ 文化14年4月17日(1817年6月1日)
なので木内石亭の方が9歳年上ですね。
それぞれ80歳過ぎまで生きたので同時代といえるでしょうか。
草津市歴史資料コレクション展9「石亭を継ぐもの」開催のお知らせ
草津市歴史資料コレクション展は、本市が所蔵・管理する本市の歴史を物語る貴重な歴史資料を皆様に御覧いただき、本市の歴史について触れていただくことを目的に開催するもので、今回で9回目を数えます。
今回は、本市北山田町で暮らした江戸時代の本草学者(ほんぞうがくしゃ)・弄石家(ろうせきか)であり日本考古学の祖と呼ばれる木内石亭(きうちせきてい)について、彼と彼の弄石仲間である西遊寺鳳嶺(さいゆうじほうれい)や願行寺了観(がんぎょうじりょうかん)の収集品、ならびに本市が保管する石器等を中心とする発掘出土品や関連史料等から、彼と彼の意志を継ぐものたちの姿を見ていきます。会期:平成27年11月14日(土曜)から12月6日(日曜)
時間:午前9時から午後5時
休館日:11月16日(月曜)、24日(火曜)、30日(月曜)
観覧料:大人200円(160円)、高大生150円(120円)、小中学生100円(80円) ()内は、20名以上の団体料金
◎草津市ホームページより
場所は草津宿街道交流館です。
草津に縁のある人物が
日本考古学の祖と呼ばれるなんてすごいですね。
この機会に是非学びに行ってみましょう。
草津宿街道交流館はここ
(ぺっこ)