【草津】時代はここまで来ました! 人型ロボットでおなじみの「Pepper」くんが草津市の全小学校に配備!
※画像はソフトバンクのホームページより
ソフトバンクのペッパーくん、すっかりお馴染みですよね。
最近は台数も増えて、ソフトバンクショップやイオンモールにも配備されているので、触れ合ったことがある人もたくさんいると思います。
お値段もそこそこしますし、ランニングコストもかかりますが、自宅にという人も!
本格的な人型ロボットも身近になってきましたが、ペッパーくんの役割は客寄せや先進性の演出みたいなところもあるのかな、と油断していたら、なんと小学校に配備とのこと!
草津の小学校に人型ロボ登場
コンピューターのプログラミング教育の新たな教材として、滋賀県草津市の小学校に人型のロボットが導入され、子どもたちにお披露目されました。
ロボットは、平成32年度からコンピューターのプログラミング教育が小学校で必修化されるのを前に、人型ロボットを開発した大手通信会社が授業で活用してもらおうと、草津市のすべての小学校に無償で提供したものです。
このうち草津小学校では、6日、全校集会でお披露目され、2台のロボットが「一緒に勉強したり、歌ったりすることを楽しみにしています」とあいさつしました。
このあと、子どもたちは興味深そうにロボットに話しかけていました。
このロボットは、6年生が授業で活用し、自ら作ったプログラムで会話や動作をさせるということです。
5年生の児童は、「いろいろな話をしてくれておもしろかったです」と話していました。
草津小学校の糠塚一彦校長は、「プログラミングを通じて論理的な思考を養う機会にしていきたい」と話していました。
◎NHK関西NEWSWEBより
プログラミング教育推進のため、50億円規模で 282校の公立小中学校を支援
~「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」の貸し出し先自治体が決定~
2017年1月25日
ソフトバンクグループ株式会社ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)は、人型ロボット「Pepper」および周辺機器※1を自治体に3年間無償で貸し出すことで小中学校でのプログラミング教育を支援する「Pepper 社会貢献プログラム スクールチャレンジ」(以下「本プログラム」)の、貸し出し先自治体を決定しましたのでお知らせします。本プログラムの支援総額は約50億円となり、これまでのSBGの社会貢献活動としては最大規模となります。
本プログラムは、全国の自治体と協力して2020年のプログラミング教育必須化※2に向けた教育活動を支援することで、児童・生徒の論理的思考力や問題解決力、創造力などの育成に貢献することを目的としています。2017年4月※3から17自治体の公立小中学校282校に約2,000台のPepperが導入され、本プログラムのために開発されたカリキュラム※4に沿った授業で、合計9万1,000人の児童・生徒がプログラミングを学びます。また、自治体が各校のプログラミング授業内で児童・生徒が制作したPepperのアプリケーションや関連する取り組みについての発表会を実施し、SBGが各自治体が選出した取り組みの中から最も優秀な取り組みを表彰する大会を毎年2月に開催する予定です。
貸し出しの決定した自治体(順不同)
自治体名 導入予定の小中学校数 北海道西天北5町連合※5 13校 福島県南相馬市 18校(市内全校) 栃木県下野市 8校 東京都港区 16校 東京都狛江市 8校 東京都町田市 21校 岐阜県岐阜市 39校 静岡県掛川市 11校 静岡県藤枝市 27校(市内全校) 愛知県一宮市 27校 滋賀県草津市 15校 大阪府池田市 15校(市内全校) 兵庫県神河町 5校(町内全校) 和歌山県かつらぎ町 7校(町内全校) 岡山県新見市 22校(市内全校) 福岡県飯塚市 14校 佐賀県武雄市 16校(市内全校) ソフトバンクグループは「情報革命で人々を幸せに」の経営理念のもと、生活のあらゆるところにAI(人工知能)、スマートロボット、IoTが普及する時代に備え、最先端のテクノロジーにより人々のライフスタイルを革新するグループの事業を生かして、教育のパラダイムシフトに貢献していきます。
◎ソフトバンクホームページより
草津市では15校に配備(貸与ですが)。
親御さんもびっくりですよね。
わが子が学校でペッパーくんを使ってプログラミングの勉強をするなんて。
どんな授業なのか参観を見に行きたいですね。
(ぺっこ)