【草津】草津で交通事故が多い場所はどこ?知って安全運転に気をつけよう。
皆さん車の運転はしていますか?運転に慣れてくると、安全についての認識が薄くなりがちです。草津市でどのくらい交通事故が起きているかご存知ですか。草津市の交通事故発生状況の資料によると、草津市では、平成28年は521件、平成29年は452件の交通事故が発生しているそうです。今回、滋賀県の交通事故が多発している地帯を示した地図を入手しましたので、草津市の状況をお知らせしたいと思います。地図で示されているのは平成28年中のデータです。500m区間で10件以上の交通事故が発生している地帯を「交通事故多発地帯」として赤く表示されてあります。では一体どのあたりで交通事故が多いのでしょうか。順に見ていきましょう。
①国道1号線1号線のほぼ全域が要注意地帯と呼べるでしょう。車線変更や、信号・左折での一時停止による後続車の追突、横断歩道を通行中の歩行者や自転車の巻きこみに注意が必要です。トラックなど大型車も多く通ります。
②新浜町の交差点付近イオンモールに続く道沿いの交差点です。交通量が多いので注意が必要です。こちらでは横断中の歩行者が死亡する事故も起きています。
③県道18号線、南草津西口付近
南草津駅西口から琵琶湖方面へ延びる道です。直線道路で信号が少ないのでスピードを出しやすいかもしれません。また、両側にあるお店に入るときの巻き込み事故に注意が必要です。実際、ここでは車が左折するときに自転車を巻き込む死亡事故が起きています。
④矢橋中央の交差点付近県道18号線(南草津駅西口前の通り)と県道42号線が交差するところです。交通量が非常に多いです。
⑤野村中央交差点付近マクドナルドや洋服の青山がある交差点付近です。県道42号線と草津駅の前の通りが交差するところです。横断歩道もあり、歩行者が多いので注意が必要です。
⑥市立図書館南の交差点付近と周辺道路県道141号線と県道143号線が交差するところです。この交差点周辺道路も交通事故が多く発生しているので注意が必要です。 この交差点では平成29年12月21日にも自転車と白色軽自動車の交通事故が発生していたようで、警察が目撃情報を求めています。こちらは市立図書館南交差点に続く道です。こちらでも昨年自転車と自動車の接触事故が起きています。
いかがでしたか?いずれも生活道路としてみなさんがよく利用するところではないでしょうか。これから交通事故多発地帯を通行するときには周辺によく気を配って安全運転に気をつけたいですね。
(くさつまる)
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