【草津】子どもの悩み・SOSに気づいたらどうすればいいの?ゲートキーパー講座を聞きに来ませんか?【参加無料・手話通訳有り】
皆さんの周りで生きにくさを感じていたり、人生に悩んでいる子ども、若者がいると感じたことはありませんか。身近な人が悩んでいるとき、どう接したらいいのかわからないことも多いですよね。
草津市では「話しを聴いて」がうまく言えない子どもたち、「助けて」が上手に表せない若者たちがこころのSOS信号を出しているとき、どのように気づき、どう接したらよいのかを教えてくれる講座が開かれます。あなたも悩んでいる人を支えるゲートキーパーのノウハウを学んでみませんか。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤立・孤独」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
(厚生労働省HPより)
ゲートキーパーには特別な資格は必要ありません。また、支える人自身が辛くならないようにするメンタルトケアについても知ることができますよ。みんなが笑顔で過ごせるように、是非ご参加ください。
◎日時: 平成30年3月1日(木曜)15:00~17:00
◎場所: 草津市役所 8階大会議室
◎講師: 滋賀県立精神保健福祉センター所長 辻本哲士 医師
◎内容: 若者たちとの向き合い方のコツ/ あなた自身のメンタルケアについて
◎定員 80人程度
申し込み方法などの詳しい内容については草津市役所健康福祉部健康増進課健康増進グループまでお問い合わせください。
会場の草津市役所はこちらですよ。
(くさつまる)