【草津】伝統の技・青花紙生産を学んでみませんか?事前説明会は残りあと2回開催!

草津の伝統の一つといえば「青花紙」ですが、その材料である青花栽培から青花紙の生産までを、農家のかたから直接学ぶことのできる「あおばな紙担い手セミナー」が開催されますよ。


(※画像はイメージ)

青花紙は、青花の色素を和紙に染み込ませたもので、古くから友禅染や絞染の下絵を描く絵の具として利用され、日本の伝統工芸を支えてきました。かつては旧栗太郡内で広く作られていましたが、現在では数軒の農家が草津市内に残るのみとなっています。
草津あおばな会と草津宿街道交流館では、青花紙を次の世代に伝えていくために、平成30年5月から平成31年1月まで、青花生産農家の方から実際の畑で青花の栽培・青花紙の生産技術を学ぶセミナーを開催します。月に数回、農家の方から指導を受けていただき、青花紙の時期である夏頃には、週に数回、早朝から青花の花摘みなどを行なっていただきます。
セミナーを受講するためには、青花紙の基本知識や講座についての説明会への参加が必須です。以下の日程で事前説明会を行いますので、興味のある方はぜひご参加ください!!(※草津市公式HPより)

実際のセミナーは、シーズンである平成30年5月から平成31年1月までですが、まずは事前説明会への参加が必須となっているそうです。

最近では、ダイエットや血糖値の上昇を緩やかにする効果が認められ、食品加工でも広く知られるようになった「あおばな」ですが、やはり染料としての「あおばな」が基本ですよね。

事前説明会は、4月4日(水)、15日(日)に開催されます。(※3月14日(水)、25日(日)開催分は終了。)定員は各回当日先着10名までとなっていますが、どうしても説明会に参加できない場合は、会場でもある草津宿街道交流館まで相談すれば対応してもらえるそうなので、都合が合わないかたはぜひそちらに相談してみてくださいね。

あおばな紙担い手セミナー 事前説明会
日程:4月4日(水)、15日(日)(※3月14日(水)、25日(日)開催分は終了)
時間:13時30~14時30分
場所:草津宿街道交流館
参加費:無料
定員:各回10名(当日先着順)
※説明会の内容はすべて同じになりますので、いずれか1回にご参加ください。
※くわしくは草津市公式HP、または教育委員会事務局 草津宿街道交流館まで電話にてお問い合わせください。

(それいゆさん7)

 

ミニ佐藤

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