【草津市】素材をいかした優しい甘みのモンブラン。 渋川1丁目『菓子道に志むら』さんをレポート!

号外NETで、2022年11月24日にオープンすることをお伝えしていた洋菓子店『菓子道に志むら』さん。

【草津市】『菓子道に志むら』さんは、11/24オープン予定! 一足早く焼き菓子を食べてみました!

こちらのお店、予定通り先日2022年11月24日に無事オープンされました。

『菓子道に志むら』さんのケーキが気になっていた筆者は、オープンから間もなくの2022年12月1日、早速お店に伺いケーキを購入させて頂きました。

さらに、お店の方に許可を頂き、店内の様子や商品も撮影させて頂きましたので、今回はお店が気になっている方のために、しっかりレポートさせて頂きます!

今回の記事は、こんな方に特におススメ!

  1. 新しいケーキ屋さんを開拓したい。
  2. 草津駅界隈で美味しいケーキ屋さんを探している。
  3. 旬の食材やフルーツがふんだんに味わえるスイーツが食べたい!
  4. 地元滋賀の食材が味わえ、素材の味をいかしたスイーツが食べたい!
  5. 味だけでなく、見た目にもこだわったオシャレなスイーツが好き!

nishimura1

『菓子道に志むら』さんの店舗があるのは、JR草津駅東口を出て近鉄百貨店を抜け、『近鉄不動産』と『きばり屋』さんの間の道を左に曲がり、そのまま栗東方面にまっすぐ歩いて行くと右手に見えてくる建物シャーメゾンサブライム1階です。

現在、(※記事作成時2022年12月1日時点)店舗前には、写真の通りの祝い花が華やかに並んでいますので、そちらを目印にお店を探してみてください。

ショーケースに並ぶケーキの数々は、店舗前の祝い花にも負けない華やかさ!その個性的なフォルムと色づかいは、もはや芸術の域・・・。

nishimura cake

筆者が来店した12月1日の前日から、ケーキのバラでの購入が可能になったようで(それまではセット購入しかできなかったようです。)、このように様々な種類のケーキが並んでいました。

cake1

どのケーキもコロンとした丸いフォルムだったり、食用花で色鮮やかにデコレーションされていたりと、オリジナリティ溢れるデザインのケーキになっています。

しかも、よく見ると花のあしらい方も規則的ではなく、ケーキによって色づかいが違っていたりして、ショーケースを眺めているだけで、宝箱の中を覗いているようなワクワク感を感じられます。

これだけフォトジェニックなスイーツたちが並ぶと圧巻!

パーティーやティータイムのお供に数種類買って並べれば、テーブルの上が一気にオシャレに華やぐのが目に浮かびますね!

cake2

旬の食材、栗や洋梨、蜜柑を使ったケーキは、秋の季節限定スイーツで今しか味わえないケーキになっています。

cake syokuzai

ケーキに使われている素材は、この『菓子道に志むらの素材』に書かれている通り、地元滋賀の様々な農園から仕入れたこだわりの素材ばかり・・・。

なぜか、活字を読んでいるだけなのに、瑞々しいフルーツが目に浮かんでよだれが出て来そうなラインナップです(笑)

また、既にお店の公式Instagramなどでも発信されていますが、『菓子道に志むら』さんは、一般的な洋菓子店では当たり前になっているクリスマスやバレンタインデーといった季節ごとのイベント向けの商品は置かないという新しい試みのお店になっています。

その代わりに、に志むらにちなんで毎月24日(定休日を除く)を『菓子道に志むらの日』とし、普段お店にならばないケーキやお菓子をならべ、菓子道に志むらオリジナルのイベントを開催されるということです。

※画像にある通り、デコレーションケーキのメッセージプレートのサービスはあります。

毎月24日の『菓子道に志むらの日』にどんなイベントをするかは、その月のお楽しみのようなので、この辺りの展開も楽しみですね!

yakigashi2

その他、焼き菓子もさまざまな種類があり・・・。

yakigashi1

jam

ジャムも、こだわりの詰まった色んな種類のものが置かれていました。

今回筆者は、ケーキを購入すると心に決めていましたが、美味しそうなケーキばかりで、ひとつに絞るのが難しく、目移りが止まらない・・・(笑)

今しか味わえない、季節限定商品に狙いを定めてからも、迷いに迷いましたが、最終的に『モンブラン』を購入してみました。

Mont Blanc1

購入の決め手は、店員さんが『こちらのモンブランは、あっさりしていますよ』とおしゃっていたこと。

モンブラン=濃厚の固定概念があったので、『あっさり』というワードが気になって購入してみました。

果たして、そのお味は・・・。

ここ最近は、搾りたてモンブランがトレンドになっており、そちらは細く絞ったマロンペーストが何層にも重なったものが定番ですが、こちらのモンブランは、和菓子の茶巾絞りのような見た目が特徴的です。

Mont Blanc2

カットしてみると、断面はこのような感じ。

一番下に敷かれているのは、サクサクのガレット。キビ砂糖の生クリームを熊本県産の栗のペーストで包み込んだシンプルな構成です。

『シンプル・イズ・ザ・ベスト』とはよく言ったもので、シンプルな構成にしている理由は食べてみるとよく分かります。

一口食べた時に、まず感じるのは、栗をそのまま食べた時のような自然な甘みとほんのりとした渋みといった素材本来の優しい味わい。

筆者が日ごろよく食べるモンブランは、香料やブランデーなどの栗以外の味や風味も強く感じるものが多いのですが、このモンブランは、本当に栗そのままの味わいが感じられる素材の味をいかしたモンブランになっています。

中のクリームも、軽い口当たりと優しい甘みで、重くなく栗の味わいを邪魔しないようになっています。

マロンペーストもクリームも味も口当たりもとにかく優しい・・・。

下に敷かれたガレットのクリスピーな食感と、トッピングの栗がアクセントになっていますが、これも主役のマロンペーストとクリームを邪魔しないさりげなさ。

お店の方が、あっさりしたモンブランと表現されたり、シンプルな構成のケーキになっているのも納得で、とにかく素材の魅力を引き立たせるために、無駄なものを極限まで排除したケーキという印象でした。

これだけ素材の良さを引き立てたケーキだと、その他のケーキの味や素材の味わいも気になるところです。

じわじわと、コンプリートを目指すことを心に決めた筆者でした(笑)

皆さまも、気になるケーキや素材があれば是非一度試してみてくださいね!

『菓子道に志むら』さんは、こちら↓

いちご大福

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ