【草津市】禁酒法時代のアメリカの隠れ酒場を再現した本格イタリアンバル『THE HIDEAWAY WARDROBE』さんをレポート!

以前に、栗東市小柿にある巨大倉庫カフェ『THE HIDEAWAY FACTORY』さんをレポートさせて頂きました。

【栗東市】一瞬で非日常空間へ。 150坪の巨大倉庫をDIYでリノベ! 禁酒法時代のアメリカの隠れ酒場を再現した『THE HIDEAWAY FACTORY』さんをレポート!

150坪もある巨大倉庫をほぼすべてスタッフの方の手造りDIYでリノベーションされ、空間デザインもお料理も素晴らしく、近場でありながら一瞬で非日常空間を体験出来る素敵なカフェでした。

今回は、その姉妹店である草津市大路1丁目にある『THE HIDEAWAY WARDROBE』さんにお邪魔して、取材をさせて頂きました!

こちらのお店も、筆者が以前から気になっていたお店の一つであり、さらに先に取材させて頂いた『THE HIDEAWAY FACTORY』さんが素晴らしいお店だっただけに、期待値MAX!の状態でお店に潜入させて頂きました。

今回も、気になっているけどまだお店に足を運べていないという方や、お店についてご存じでなかったという方にも、その魅力が伝わるようにしっかりレポートさせて頂きます!

 

HIDE1

※こちらは、『THE HIDEAWAY WARDROBE』さんのお店入り口へと続く階段。

今回の記事は、こんな方に特におススメ!

  1. JR草津駅界隈で、新しい行きつけBARや、お酒が楽しめる場所を探している。
  2. 料理のバリエーションが豊富で、しっかり食事が楽しめるBARを探している。
  3. 非日常的な空間の中で、お酒を楽しんだり、仲間と一緒に盛り上がれる場所を探している。
  4. イタリアンバルが好きで、普段行くお店とは違う雰囲気のお店にも行ってみたい。

それでは、早速いってみましょう!階段を上って、いざお店の入り口へ・・・。

HIDE2

お店の入り口に向かうまでの階段でも、壁の両側に様々なアートが飾られ、既にこの段階で、階段を一歩、また一歩と進みながら、お店の世界観に徐々に引き込まれていきます。

HIDE3

以前にご紹介した『THE HIDEAWAY FACTORY』さんも、1920年代の禁酒法時代のアメリカの隠れ酒場を再現したカフェだったのですが、こちらのBARは、さらに忠実に当時の隠れ酒場を再現しているため、入り口も当時本当に存在したBARのように隠し扉になっていることを事前に伺っていました。

事前情報の通り、お店の前まで来ても一般的なお店のようにはっきりと分かる入り口は、見当たりません。

さあどれが、入り口なのか?・・・とクイズをされているような気分にもなり、どれかはトラップなのかな?と深読みしてみたり・・・。

そして、『HEY!!LOOK TURN LEFT』の看板の通り、左に曲がってみると・・・。

iriguchi1

曲がった先には、こちらの扉が・・・!

でも、お店に繋がる入り口のようには見えませんが・・・。

iriguchi2

iriguchi3

最初の扉を開けた先に、もう一つ扉がある二重扉になっており、こちらから入店出来ました。

この演出は、隠れ酒場というコンセプトによるものですが、エンタメ性があって、入店前から「これから非日常の世界に入っていくんだ」というワクワク感が楽しめます。

そして、いよいよ店内へ・・・。

HIDE5

入店すると、まず壁一面に独創的なアートの数々が・・・!

そして、クリスマス間近ということもあり、このようにツリーも飾られていました。

壁のアートと相まって、独特のムードを醸し出しています。

art

この壁一面に飾られたアートの一部は、社長の幼馴染である高橋メアリージュンさんの弟さんがデザインを手掛けているとのこと。

2

お店の中央には、大きなアイランドカウンターがあります。

3

1

前述の通り、1920年代の禁酒法時代のアメリカの隠れ酒場を再現するために、社長自ら現地で実際にあった隠れ酒場に足を運び、実際の酒場の雰囲気を体感。

それをベースにイメージを固め、そこにさらに社長オリジナルの美的センスやコンセプトを盛り込んで完成したのが、こちらのお店なんだとか。

前回の『THE HIDEAWAY FACTORY』さんと同様に、独創的なアートと内装・インテリアに細部までこだわり抜いて、独自の世界観を創り上げているのを感じますが、こちらのお店のDIYもほぼすべてスタッフの方の手造りというから二度ビックリ!

お料理やお酒を楽しむ前に、この空間をまず楽しめますよ。

4

5

そして、こちらのお店の見どころは、そのお料理のこだわりとメニューのバリエーションにもあります!

メニューが、かなり種類豊富なラインナップになっており、またお店の雰囲気はアメリカンですが、お料理は本格派のイタリアンになっています。

まずは、その豊富なメニューをご覧ください。

menu1

下戸の筆者は、これまでBARという場所には縁遠い人生を送ってきまして、今回四十路手前にしてほぼ初めて本格的なBARにお邪魔させて頂きました。

BARというと、お酒のつまみになるようなフードメニューが数種類あるのかな・・・?程度のイメージで来たので、まずこのメニューの種類の豊富さに度肝を抜かれました。

もちろん、お酒に合うお料理やおつまみも豊富にありますし、しっかり食事として楽しめるメニューも豊富です!

izakaya

さらに、驚いたのは本格的なイタリアン中心のメニューでありながら、和風の居酒屋メニューもこのように豊富にあったこと!

そして、居酒屋メニューに合う酎ハイや焼酎もこれまた豊富なラインナップ。

ここからは、実際に注文したメニューを一挙にご紹介していきます!

sarada

生ハムときのこの温泉卵のシーザーサラダ(レギュラーサイズ)

野菜は瑞々しく、シャキシャキ!全ての具材とドレッシングのバランスが絶妙!

pizza

マルゲリータピザと居酒屋メニューの若鶏のからあげ

ピザ生地はもちもちのサクパリッ!かなりの本格派のピザです。

menntai

明太子クリームパスタ

明太子のクリームソースがクリーミーでまろやか、パスタは細麺で濃厚ソースがよく絡んで絶品!

追加でバゲットを頼めるのですが、バゲットをこのソースに付けて食べるのがこれまた絶品でおススメです!

beef

牛サーロインのWRローストビーフ~シャリアビン~

絶妙な火加減でレアに仕上がったローストビーフの歯ごたえが最高!

噛みしめるほどに、肉の旨みを感じます!

sake

居酒屋メニューのサーモンユッケ

ピリ辛ソースに、大葉の香り、玉ねぎのシャキシャキ感、脂の乗ったサーモンすべてがバランスよく、そこに濃厚な卵黄が絡んでクセになる味!

イタリアンのメニューもかなり本格的なんですが、居酒屋メニューも素晴らしいクオリティで、色んなテイストのメニューを楽しめるのが嬉しい!

和風の味で、一旦お口がリセットされて、さらに次はまたイタリアンの味が食べたくなる・・・という好循環も生まれます。

さらに、デザートのドルチェメニューはこんな感じ↓

sweets

『大ブスの気まぐれドルチェ』というのは、ドルチェ担当のパティシエさんをいじったメニュー名ということですが、この日の内容はフレンチトーストのさつま芋アイス添えということで美味しそうだったので、そちらを注文。

さらに、『焦がしオレオレアチーズケーキ』も注文してみました。

desert1

フレンチトーストは、卵液がしっかりしみ込んだバゲットが中はトロっと、表面はサクサクの食感!トーストされて香ばしくなったパンの香りが最高!

ハチミツとさつま芋味のほっこりした甘みのアイスが絡み、さらにほんのり温かいトーストに冷たいアイスの組み合わせが最強コンビですね!

desert2

『焦がしオレオレアチーズケーキ』は、チーズケーキということで少し酸味があるのかな?と思いましたが、酸味はなく、濃厚なチーズの旨みを感じるチーズケーキに、サクサクのオレオの食感と味がよくマッチしていて美味しい!

ケーキの土台部分もタルトのようにサクサクしていて、また表面をバーナーで炙っているので、香ばしさもプラスされています。

どちらも、スイーツだけカフェタイムにも利用したいくらいの美味しさでした。

空間づくりのこだわり、お料理のこだわり。どちらにも一切の妥協を許さない素晴らしいクオリティを感じました。

お店に入店して、まずその独特の世界観を感じるアーティスティックなお店の魅力に惹かれたところで、お料理のバリエーションとクオリティのすごさにカウンターパンチを食らい、完全にノックアウトされた気分です。

『THE HIDEAWAY FACTORY』さんの取材でも感じましたが、全てに妥協を許さないこだわりぶりに脱帽です!

お店の方のお話によると、草津に年齢・国籍などの垣根を越えて、たくさんの方に集まって楽しんでもらえる場所を作りたいという思いでお店づくりをされていることです。

これだけ楽しい空間に、美味しいお料理の数々があれば、お酒も美味しく楽しめ、会話も弾んで仲間と共に素敵な夜を過ごせそうです。

気になった方は、是非実際にお店に足を運んでみてくださいね!

『THE HIDE AWAY WARDROBE』さんは、こちら↓

いちご大福

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ