【草津市】琵琶湖博物館×JAXA! 8/8(土)に「はやぶさ2」のミッションマネージャーの講演会があります!

JAXAって、あの宇宙航空研究開発機構のジャクサです。

JAXAと琵琶湖博物館がコラボ!?

 

滋賀県で発見された国内最重量隕石、

田上隕鉄の初の里帰り展示の関連イベントのようですね。

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20150808_kouenkai-jaxa

日時:2015年8月8日(土)14:00~16:00

場所:琵琶湖博物館ホール 定員:200名 ※事前申込み・参加無料

講師:吉川 真(「はやぶさ2」ミッションマネージャ)

主催:琵琶湖・烏丸半島魅力向上活性化協議会・滋賀県立琵琶湖博物館 共催:宇宙航空研究開発機構

 

講師:吉川 真 YOSHIKAWA Makoto

【プロフィール】宇宙航空研究開発機構、宇宙科学研究所、准教授。理学博士。「はやぶさ2」ミッションマネージャ。1962年、栃木県栃木市生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。同大学院卒業。日本学術振興会の特別研究員を経て、1991年から郵政省通信総合研究所に勤務。1996年にはフランスのニース天文台に1年間派遣。1998年に文部省宇宙科学研究所に異動。2003年10月からは、組織の統合により現在に至る。専門は天体力学。「はやぶさ」や「はやぶさ2」等の太陽系天体探査ミッションを中心に惑星探査関連の研究をしている。また、天体の地球衝突問題(スペースガード)についても研究を進めている。

 

対象:小学5年生以上

申込方法:《電子メール:inseki@lbm.go.jp(携帯メール不可)》または《往復ハガキ》・《FAX》で受け付けます。

必要事項(参加者全員のお名前、年齢、住所、電話番号、質問したい事があれば)をご記入の上、下記の宛先までお申込みください。

※応募者多数の場合は抽選します。結果と詳細は、返信はがき・電子メール・FAXにて連絡します。

 

申込・お問い合わせ

〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地 滋賀県立琵琶湖博物館

TEL:077-568-4811 FAX:077-568-4850 電子メール:inseki@lbm.go.jp

締切:7/25

琵琶湖博物館ホームページより

 

講師の吉川真さんは

なんとはやぶさ2のミッションマネージャー!

 

講演がおもしろくないはずがない!

 

はやぶさ2とは(JAXAホームページより)

「はやぶさ2」、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質の解明を目指して

小惑星探査機「はやぶさ2」(Hayabusa2)は、数々の新しい技術に挑戦し2010年6月に地球への帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の後継機です。

「はやぶさ」では、イオンエンジンによる新しい航行方法を確立しながら、太陽系の起源の解明に繋がる手がかりを得ることを目的に、小惑星イトカワの サンプルを持ち帰りました。今回「はやぶさ2」では「はやぶさ」で培った経験を活かしながら、太陽系の起源・進化と生命の原材料物質を解明するため、C型 小惑星「1999 JU3」を目指します。

太陽系の起源や進化を知るためには、代表的なタイプであるS型、C型、D型の小惑星を調査する必要があります。
「はやぶさ2」が目指すC型小惑星はS型小惑星のイトカワと比べるとより始原的な天体で、同じ岩石質の小惑星でありながら有機物や含水鉱物をより多く含んでいると考えられています。
地 球をつくる鉱物、海の水、生命の原材料物質は、太陽系初期には原始太陽系星雲の中で密接な関係を持っていたと考えられており、始原的な天体であるC型小惑 星から採取したサンプルを分析し、太陽系空間にあった有機物や水がどのようなものであったのか、またどのように相互作用し共存してきたかを探ることで、生 命の起源にも迫ることができると期待されています。

はやぶさ2は2014年12月3日に打ち上げられました。

小惑星到着が2018年で2020年末の地球に帰還予定です。

最新の様子などをはやぶさ2特設サイトから知ることができますよ。

 

講演は入場無料ですが先着200名で

事前申し込みが必要です。

締め切りは7/25ですのでご注意下さい。

 

琵琶湖博物館はここ

 

(ぺっこ)

ミニ佐藤

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