【草津】行方不明者発見の実証実験に協力しよう!1/12に草津二丁目付近で実施! 将来あなたの知人、あなた自身も発見してもらえるかもしれない。
認知症高齢者が徘徊したり、行方不明になってそのまま見つからないというような問題が近年増えていますね。
これを問題視する草津市も協力して発見システムの実証実験が行われます。
行方不明者早期発見・保護訓練実証実験の実施協力
現在、全国的な認知症高齢者の増加に伴い、徘徊によって行方不明となられる高齢者が増加し、その見守りが課題となっております。
この度、株式 会社ナスカが、認知症高齢者等が行方不明となられたとき、発見に繋げる小型の電波発信機の実証実験を実施されます。市においても、認知症による高齢者の行方不明の捜索は課題となっており、その課題解決に向けた取り組みの一環として、この実証実験に協力いたします。
このホームページを御覧のみなさまにおかれましても、可能な限り(1)スマートフォンへのアプリのダウンロード、(2)実験時(1月12日:午後3時15分頃)の草津二丁目付近でのアプリ起動について、御協力よろしくお願いいたします。日時 平成28年1月12日(火曜) 午後2時から午後5時15分
場所 草津市草津二丁目付近(本部:脇本陣 草津二丁目7番30号)
システムの概要と実証実験
滋賀県の支援を受けて開発されている高齢者等の見守りシステムで、徘徊者役の方にビーコン(500円玉程度の小型発信機)を所持していただき、 ビーコンが出す電波を住民の方等のスマートフォンで受信(45m程度の範囲)し、捜索・早期発見につなげようというものです。このシステムはできるだけ多 くの人にスマートフォンにアプリをダウンロードしていただき、捜索(実験)中にアプリを起動していただくことがポイントの1つとなっております。
◎草津市役所ホームページより
場所も時間もピンポイントですが、都合がつく方は協力しましょう。
年間1万人が行方不明になるというデータもあるそうです。
知人が行方不明になるかもしれません。
それどころか私たちも将来行方不明になる可能性もないとはいえません。
行方不明者の早期発見につながる仕組みができあがっていくといいですね。
(ぺっこ)