【草津】空き家解消の一手。「草津市空き家情報バンク」で草津市と県宅建協会が協定締結。
平成27年には空き家は約820万戸といわれ、いつの間に!?と急に慌て出したような感じもしますね。
ただ空いているというだけではなく、治安の悪化を招くなどの問題もあり対策が求められています。
草津市では宅建協会と協定を結んで「空き家情報バンク」を運営していきます。
草津市空き家情報バンクの運営に関する協定
草津市では、平成28年6月17日(金曜)に、草津市空き家情報バンク設置要綱に基づき、「空き家情報バンク」を運営するに当たり、「草津市空き家情報バンクの運営に関する協定」を公益社団法人滋賀県宅地建物取引業協会と締結しました。
協定の主な内容は次の通りです。
1.空き家の売買または賃貸借に必要な事項の調査を行う。
2.空き家バンク経由での利用申込みがあった際、媒介業者は、空き家情報バンク登録所有者および空き家情報バンク利用登録者と連絡調整の上、空き家の売買又は賃貸借に必要な媒介の業務を行う。
◎草津市役所ホームページより
まだ掲載物件数はゼロですが、これからですね。
空き家を所有している人、空き家を探している人は是非活用しましょう!
草津市の空き家問題の改善が進むといいですね。
(ぺっこ)