【琵琶湖】【祝】日比谷公園で行われた「第4回Fish-1グランプリ」で「天然ビワマスの親子丼」がグランプリ受賞していた!

biwamasudon

琵琶湖固有種「天然ビワマス」が魚料理日本一に!?
「Fish―1グランプリ」を受賞!

11月20日(日)に日比谷公園(東京都千代田区)で開催された、日本の水産物のPRイベント「第4回Fish-1グランプリ」の「プライドフィッシュ料理コンテスト」において、滋賀県漁業協同組合連合会(青年部)が出品した琵琶湖固有種「ビワマス」の料理がグランプリを受賞しました。

今回の料理コンテストには、全国各地の漁師自慢の魚「プライドフィシュ」(※1)を使った60件余りの料理の応募があり、書類審査を通過した6団体中から一般来場者等の食べ比べによる投票で滋賀県の「天然ビワマスの親子丼」がみごとグランブリに輝きました。
「Fish-1グランプリ」は、国産水産物流通促進センター(※2)が、日本人の魚食離れを解消する目的とし国内各地で水揚げされる水産物の認知度向上を図り、日本の水産物に光を当てる”魚の祭典”として日比谷公園で開催するPRイベントで今年4回目となります。
「プライドフィッシュ料理コンテスト」以外では、さかなクンのトークショーや水産高校生による水産物の発表展示等が開催され、多くの人でにぎわいました。

(※1)プライドフィッシュ 
全国漁業協同組合連合会の取り組みで、多くの人々に魚の本当のおいしさを知ってもらうため、国内各地の漁師が自信を持って勧める魚を「プライドフィッシュ」として選定しています。
(※2)国産水産物流通促進センター 
国産水産物の流通量と消費量を増やす目的で組織された団体
*構成員:(公社)日本水産資源保護協会、(一社)漁業情報サービスセンター、
(一社)大日本水産会、(公財)水産物安定供給推進機構、全国漁業協同組合連合会)

<「Fish-1グランプリ」の概要>
【日時】平成28年11月20日(日)
【場所】東京都千代田区・日比谷公園「にれの木広場」
【主催】国産水産物流通促進センター
【目的】日本の魚食離れを解消する目的で、国内各地で水揚げされる水産物の認知度向上を図り、日本の水産物に光を当てる「魚の祭典」として開催。
【イベント内容】
1.さかなクンによるトークショー
2.水産高校生による水産物の発表展示
3.「プライドフィッシュ料理コンテスト」
【プライドフィッシュ料理コンテストの受賞概要】
出 品:天然ビワマスの親子丼
順 位:料理を食べた一般来場者の投票等によって決定されグランプリを受賞
表彰式:滋賀県漁業協同組合連合青年会の会長に水産庁長官から賞状とトロフィーを授与
受賞経緯:
・滋賀県漁業協同組合連合会は、「ビワマス」をはじめとする琵琶湖産魚介類の認知度向上と消費促進に努めており、その一環として「プライドフィッシュ料理コンテスト」に「天然ビワマスの親子丼」を応募
・今回の「プライドフィッシュ料理コンテスト」には、全国から60件あまりの応募があり、書類審査を通過した同連合会を含む6団体が出場。
・「プライドフィッシュ料理コンテスト」において、琵琶湖産魚介類を含む淡水の魚介類が選定されたのは初めてで、かつ各県漁連の青年部組織が選定団体に選ばれるのも初

<天然ビワマスとは> 
大きいものは60cmに達するサケ科の琵琶湖固有種です。琵琶湖に注ぎ込む河川で冬にふ化した稚魚は初夏に琵琶湖へ下り、冷水層でコアユ・イサザ・エビなどを食べて3~4年成長した後、故郷の河川へ再び遡上し、卵を産んで一生を終える。

滋賀県プレスリリースより

 

ビワマス丼がグランプリ 全漁連の料理コンテスト

 琵琶湖の固有種ビワマスを使った丼が、全国的な魚料理のコンテスト「第4回Fish-1グランプリ」(20日・東京都)でグランプリに輝いた。最終選考に残った6品のうち、淡水魚はビワマスのみ。出品した滋賀県漁業協同組合連合会は「琵琶湖の魚は海の魚に負けないということが証明できた」と喜んでいる。

 全国漁業協同組合連合会などが主催した。県漁連の「天然ビワマスの親子丼」は、脂の乗った刺し身に、しょうゆ漬けにした腹子をかけたシンプルな丼。漁師が薦める「プライドフィッシュ」部門に申し込み、全国60作品の中から書類選考を通過して、来場者の投票で決まる本選へ進んだ。

 大会当日は一番おいしい状態で食べてもらおうと、温度と時間を計算し、前日に滋賀県でさばいた身を冷蔵車で会場に運び込んだ。コメも水も滋賀から持ち込む徹底ぶり。純粋なビワマスの味だけで勝負に臨んだ。

 約千食用意したが、開始前から行列ができ、4時間半で完売。客からも「おいしかった」と好評だったという。投票の結果、「宇和島の鯛(たい)めし」(愛媛県)、「金目鯛の炊き込みごはん」(高知県)など強豪を抑え、1位に選ばれた。

 県漁連青年会の中村清作会長(31)=高島市=は「漁師だけでなく、メニューを考えてくれた料理人たちなど、みんなで取った1等賞。これを機に、琵琶湖に来れば、おいしい魚が食べられるということが広まってほしい」と喜びを語った。

◎京都新聞より

 

第4回Fish-1グランプリの最終選考に残った6品はこちら。

 

JFやまがた 庄内浜の「秋サケ味噌かす漬け」丼

JF徳島漁連 「とくしまのはも」の天麩羅
~「とくしまのスジアオノリ」を添えて~

JF愛媛漁連 宇和島鯛めし

JF大阪漁連 ワタリガニのトマトクリームパスタ

JF滋賀漁連(JF滋賀漁連青年会) 天然ビワマスの親子丼

JF高知漁連(高知県漁協 室戸女性部) 金目鯛の炊き込みごはん

 

全部かなりおいしそうです。

涎が出そうです。

ハイレベルなメニューの中でビワマス頑張ってくれました!

 

食材の知名度が落ちる分、ブレイクに期待が高まります。

現在食べられるのは長浜市のお店に限られるようですが、名物として県内に広がるといいですね。

 

 

(ぺっこ)

ミニ佐藤

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ