【草津市】JR南草津駅東口ロータリーで自家用車乗り入れ禁止実験スタート!混雑緩和のために2020年10月19日〜11月13日まで。

報道によると、JR南草津駅では、通勤通学時間帯に駅ロータリーでの送迎車の混雑による路線バスの発着遅れが常態化していることから、滋賀県草津市と県などが、混雑緩和のため2020年10月より駅東口ロータリーへの自家用車乗り入れ禁止の社会実験を開始することが分かりました。

minakusa eki

JR南草津駅の1日の平均乗客数は県内最多となっており、朝夕通勤通学客を送迎する車で慢性的に渋滞が発生している状況で、パナソニック草津工場や、立命館大学びわこ・くさつキャンパスに向かうバスなどの大幅な遅れの要因となっています。

市は混雑改善のため、今回の自家用車乗り入れ禁止の社会実験に踏み切るようです。

当初は、2020年5月を予定していたこちらの実験は、新型コロナウイルスの影響で平時とは違う交通状況となっていたことから、延期しており、2020年10月19日〜2020年11月13日の平日午前7時半〜9時で実験が実施される予定です。

実験期間中は、同ロータリーに繋がる市道約150メートルでバス、タクシー以外の通行が原則禁止となり、自家用車での送迎は西口ロータリーのみ使ってもらう形となります。

minakusa eki higashi

※画像は、JR南草津駅東口ロータリーを2020年9月29日正午頃に撮影した様子

今回の実験が、今後の有効な規制の在り方を模索する第一歩になるということなので、日頃同駅を利用される方は実験期間中は是非今後の混雑緩和のためにご協力の上、ご注意下さい!

『JR南草津駅』はこちら↓

いちご大福

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ