【草津市】9/7に大路にオープンした 日本料理店「羽釜と肴 竹うち」、本格和食をリーズナブルに楽しめるランチをレポ♪
2023年9月7日に、大路2丁目の「草津市立草津第二小学校」向かいにオープンした日本料理店「羽釜と肴 竹うち」さん。
号外NETでも、お店のオープンの告知や店舗情報の詳細を記事でご紹介していました。
【草津市】9/7、草津第二小学校向かいにオープン! 日本料理店「羽釜と肴 竹うち」♪ ついに、お店の外観・内装・料理の全貌が明らかに!
そんな「竹うち」さんを記事でご紹介していく中で、その美味しそうなお料理の画像を見るにつけ、自分自身も食べてみたい衝動にかられ…先日、プライベートでお食事に行かせて頂きました!
「竹うち」さんでは、お昼と夜にそれぞれコース料理が用意されていますが、今回はお昼のコースを頂いてきましたので、気になっている方に、お料理の魅力が伝わるように、しっかりレポートしていきたいと思います♪
家族4人で来訪し、席はこちらの個室を用意して頂きました。
こじんまりとした店内は、和の落ち着いた内装に、木のぬくもりを感じる家具や調度品が揃っており、非常にくつろげる空間となっています。
この日の、お昼のコース7品 3,300円(税込)の内容は、ご覧の通り↓。
3,300円(税込)というリーズナブルな価格帯ながら、メニューには鮮魚や和牛を使ったものもあったりと、非常に豪華な内容!
品数も豊富で、見ているだけでよだれが…(笑)。
食前酒として、メニューとは別に「みかん酒」を頂きました。
みかんの果肉と果汁がたっぷり、柑橘系の爽やかな香りとみかんの甘みで食欲はさらに全開に♪
お料理への楽しみがさらに高まっていたところで、前菜が登場!
器にもこだわっておられ、稲穂や紅葉で秋も感じる素敵な盛り付け。
一品一品が、丁寧に作られていて、素材をいかした繊細な味付けなので、ゆっくりと噛みしめるように頂きました。
そして、向付のお造りがこちら↓。
こちらも、秋を感じる紅葉柄の素敵な食器に盛り付けられています。
器の形も、紅葉のようで、その中に鮮度抜群の鮮やかなお造りがよく映えます。
向付には、こちらのお造りも。
この食器も、柄が凝っていて、そこに透き通るほどに美しい白身のお魚がよく映え、目でも楽しみながらお食事を味わうことが出来ます。
どのお造りも、身が締まってプリプリの食感、旨みが凝縮されており、適度に脂が乗った最高のお味でした。
お次の焼き物は、お肉かお魚を選べるようになっており、筆者はお肉を選んでみました♪
登場したのがこちら↓。
程よくサシの入った「日高見牛」を、桜島溶岩の上で焼き、じわっとお好みの焼き具合で焼いたお肉を舌に乗せると、上質な脂とお肉の旨みが口いっぱいに広がります♪
ここまで、さっぱりとした上品なお料理が続いていましたが、ここで少しボリュームのあるメニューが来て舌もお腹も満たされます。
ちなみに、一緒に食事をした主人がチョイスした焼き物の魚メニューはこちら↓。
こちらも、脂の乗ったカマが絶妙な火加減で塩焼きにされており、美味しかったです。
どちらを選ぶか、迷いますね!
そして、お料理もいよいよ大詰めへ…。「ご飯物」「留椀」「香の物」が立て続けに登場していきます。
まずは、羽釜で炊いたご飯が登場!
こちらのお店は、店名に「羽釜と肴」と入っているだけあって、お米の炊き方には相当こだわってらっしゃるのではないかと期待値が上がります。
そんな期待値のハードルが上がりまくっている中で、店主であるご主人の奥様が羽釜の蓋を開けると、一粒一粒が立った、ピカピカつやつやの真珠のように美しく炊けたご飯がそこに!
そして、奥様が手際よくご飯を、しゃもじで切るように混ぜ、茶碗に盛り付けて下さいます。
このタイミングで、「香の物」も登場!
白米の旨みを全力でアシストしてくれそうなオールスターが勢ぞろいといった顔ぶれです。
ここで、さらに助っ人外国人のような頼もしさを発揮しながら、「留椀」のしじみの味噌汁も登場し、白米の味を堪能する最高の舞台の完成です。
香の物→白米→味噌汁…のルーティンを繰り返しながら、それぞれの旨みと、それによって最大限に引き出された白米の旨みに夢中になりながら食べ進めてしまいます。
羽釜で炊かれたご飯。お米の銘柄はもちろんのこと、その研ぎ方・炊き方にもこだわっているのでしょうね…もう普段食べているご飯とは別次元の美味しさ。
そのお米の甘み・旨みを土台に、色んな味の香の物をそれぞれ味わい、楽しんで、最後はしじみの旨みが溶け込んだ味噌汁で流し込む。
「よくぞ日本人に生まれけり」という最高の時間でした♪
前菜から続く、至福の食事タイムで、胃袋も心も大満足している中、最後にお待ちかねの更なる至福の時間、デザートタイムが!
抹茶の香りと濃厚な味わいをしっかり感じるふわふわのカステラ、添えられたあんことクリームもよく合って、上品な甘さでした。
ブルーベリーの旨みと甘みが凝縮され、爽やかでさっぱりとした口当たりのシャーベット。
どちらも、たっぷりお食事を楽しんだ後にも美味しくいただけるデザートで締めくくりにふさわしい一品でした。
どのお料理も、器や盛り付けも含めた美しさも、一品一品丁寧に仕上げられたお味もお見事で、季節ごとに様々な旬のメニューを楽しみに、何度も通いたくなるお店でした!
気になった方は、是非参考にして頂き、改めてチェックしてみて下さいね♪
「竹うち」さんは、こちら↓