【草津】絵本作家としても活躍するあのお笑い芸人の独演会が開催されたそうです
…といえば、そう、もちろんお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(あきひろ)さん!
京都新聞によりますと、
絵本作家としても活動するお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(あきひろ)さんの独演会が1日、草津アミカホール(滋賀県草津市草津3丁目)であり、人気絵本「えんとつ町のプペル」の制作秘話などを語った。
西野さんは絵本制作のきっかけがタレントのタモリさんとの会話だったことを紹介。「子どもの好きな物を決めつける大人が多いから、似たような絵本しかない。じゃあ作りましょう、と盛り上がった」と振り返った。
4作目の「えんとつ町-」はイラストレーターらとの分業制をとり、インターネット上で資金を募る「クラウドファンディング」を活用して作ったことなど出版から販売に至る独自戦略を披露した。「売ることに手を抜くのは育児放棄と同じ。ちゃんとお客さんに届けたい」と信念を語った。
独演会は草津市の整体師、山口克志さん(38)がクラウドファンディングを使って開き、約300人が来場した。
とのこと。
西野さんといえば、ビジネス書の『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を執筆するなど絵本以外の分野でも才能を発揮されていますよね。
今回の講演会も、主催者の山口さんがこの本を読んだことをきっかけに西野さんの「柔らかい発想に触れてみたい」と考え、「クラウドファンディング」を活用し開催が実現したそうです。
ちなみに『えんとつ町のプペル』はインターネット上で無料公開されています。
あとがきでは西野さんの解説や無料公開に対する思いも読むことができますよ。“絵本”と考えると2,000円は高価に思いますが、とっても秀麗なイラストなので、画面越しではなく実際に手に取って読みたくなること間違いなしです♪
(それいゆさん7)