【草津市】昭和レトロな純喫茶!草津2丁目の『喫茶トリコロール』さんで昔ながらの洋食を堪能しました!今では珍しくなった純喫茶が恋しい時は是非こちらへ!

先日、昭和の雰囲気を感じる昔ながらの食堂『きらく食堂』さんをご紹介させて頂いたところ、大きな反響を頂きました!

【草津市】昭和の雰囲気を感じる穴場の昔ながらの食堂『きらく食堂』さんでランチを食べてみました!

昭和の昔懐かしい雰囲気のお店を求めている方は、想像以上に多いのでは!?という思いがさらに確信に変わりました。

そこで、今回も昭和レトロなお店シリーズとして、こちらの『きらく食堂』さんから目と鼻の先にある同じ草津2丁目の昔ながらの純喫茶『喫茶トリコロール』さんをご紹介したいと思います!

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きらく食堂さんと同じく、お店の歴史を感じるレトロな外観です。

白と青を基調としたお洒落で落ち着いた雰囲気は、宿場町草津の町並みにもスッと溶け込んでいます。

この辺りは、草津宿本陣も近くにあり、歴史のある建造物や老舗のお店がいくつか残っている趣きのある通りです。

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店頭の食品サンプルからも伝わる『the 昭和レトロ』な喫茶店の王道グルメが並んでいます。

いざ中へ…

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こちらは、筆者が頼んだ『オムライス』

流行りの半熟トロトロ卵のオムライスより薄くて固めの卵焼きでケチャップライスを包んだ昔ながらオムライスが食べたい方、必見!

日本人なら皆食べるとホッとするであろう甘みの効いた定番ケチャップライスを半熟ではなくしっかり焼いた薄焼き卵で包み、そこに深い味わいのデミグラスソースがかかった昭和世代には懐かしい味のオムライス。

ちなみに、昭和50年代生まれの筆者の記憶では、子供の頃はオムライスといえば、このケチャップライスを薄焼き卵で包むというスタイル一択だったのが、ある時期からケチャップライスの上に分厚い半熟オムレツを乗せてパカっとカットすると中からふわとろの卵がお目見えし、ケチャップライスを覆い尽くすというスタイルのオムライスが登場し、最初はそちらが新鮮だったのに、いつの間にか定番になっていた…という流れだったのを記憶しています。

(※調べてみると、半熟オムライス自体は、戦前に誕生したようですが、平成10年代からブームになり定番になったようです。)

もしかして、平成生まれは物心ついた時から、ふわとろオムライスが定番で、こちらのスタイルの方が新鮮なんでしょうか?

ご家族で食事に行ったらそういう面でも会話が弾むかもしれません。

また、もちろんメニューは、このオムライスだけではなく洋食の創成期を思わせる懐かしの定番メニューがズラリです。

以下は、家族が頼んだ他のメニュー↓

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こちらは、『カツカレー』と『ハンバーグカレー』のガッツリメニューコンビ!

一口ずつ味見させて貰いましたが、どちらも、上にかかっているカレーが先程のデミグラスソース同様に深い味わいでカツやハンバーグによく合っています。

sand

こちらは、『ベーコンレタスサンド』中の具材のバランスが良くてチーズの味が効いていて美味しい!パンがトーストしてあるのも、サクッと香ばしくて嬉しいですね!

crepe

こちらは、子供達が頼んでいた『チョコバナナクレープ』すごいボリューム!

チョコレートソースもかなりたっぷりかけられてますね!

私が食後に頂いたホットコーヒーも美味しかったです。

最近は、チェーンのコーヒーショップやファミレスが増え、こういった昔ながらの純喫茶は見つけるのも難しくなりました。

それでも、昭和世代には子供の頃慣れ親しんだ昔懐かしい洋食メニューが食べたい時がきっとあるはず!そんな時に是非訪れてみてはいかがでしょう?

『喫茶トリコロール』さんは、こちら↓

いちご大福

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