【草津市】草津宿本陣近くにオープンした点心と中国茶のお店『光ル茶崙(ヒカルサロン)』さん。プレオープンにランチに行きました!
先日、号外NETでまもなくオープンされることをお伝えしていた草津2丁目にある点心と中国茶のお店『光ル茶崙(ヒカルサロン)』さん。
こちらのお店が、2022年6月21日。夏至の日にプレオープンされたことがお店のInstagramで分かりました。
筆者は、このプレオープン翌日の2022年6月22日に、早速ランチの予約と取材交渉をさせて頂き、店内の素敵な内装やお料理を撮影させて頂きました。
今回は、気になっている方のために、お店の魅力がしっかり伝わるようにレポートさせて頂きます。
お店はこちらの黒と白のツートンカラーが目を引く和風の外観のお店です。
この辺りは、宿場町の名残りで鰻の寝床のような奥行きの長い建物が多く、こちらのお店も奥行きがあるので、正面から見た印象よりも店内に入ってみるとかなり広々とした空間になっています。
このように入ってみると、奥まで広々と座席が取られており、ゆったりとくつろいでお食事が楽しめるようになっています。
店内の内装も、和と中国風の物が融合したような雰囲気になっていてかなり細部までこだわっているのが分かります。
家具なども、ご夫婦で気に入った物を探して揃えられたということで、お店の雰囲気にマッチした素敵な家具が置かれています。
店内の色んな所にインスタ映えスポットが!
所々に置かれた可愛い小物たちにも、心がほっこりして、なんだか温もりのある空間です。
照明もよく見ると、こういった透明の球体の物もあれば…
こんな金魚の絵柄の描かれた照明も…
インテリアがどれも素敵なので、お料理を待っている間にも、色々なところに目を配るとそれだけで楽しいひと時が過ごせます。
玄関に置かれた開店祝いのお花も素敵な鉢植えが多く、華やかでした。
プレオープン期間中のランチメニューは、このような感じになっていました。
中国茶も、この期間は全てのお茶から選べるスタイル。
さすが、中国茶の専門店だけあって、かなり種類が豊富!
それぞれのお茶の特徴や効能が書かれているので、それらを参考に筆者は『寧紅工夫』をチョイスしてみました。
お茶に関しては、プレオープン後は、日替わり2種から選んでもらうスタイルになるようです。
メニューも、少しずつ増えていくようなので、この辺りはお店のInstagramなどチェックしながら、新メニューの登場を楽しみにしたいところですね!
そうこうしている間に、ランチのお料理とお茶が運ばれました。
メインは、肉まんか焼売の2択から選べたので、筆者は焼売にしてみました。
大きな焼売4個と胡瓜の浅漬け、茄子の副菜。
ゴロゴロとした大きな焼売を割ってみると…
肉汁がジュワッと…
ジューシーで肉の旨味がたっぷりの餡にモチモチの皮。食べ応えバッチリの焼売です。
ここで汁物が登場!
見た感じ、あっさりした吸い物かと思いきや、一口飲んでみると、かなり濃厚で味のしっかりした鶏ガラの出汁が効いたスープでした。
賽の目にカットされた冬瓜がシャキシャキと食感が良く、また玄米で出来た味の付いていないポン菓子が入っていて、出汁の旨味を吸って美味しくなっています。
そこに、ふわふわの溶き卵の食感も合わさって色々な食材の味と食感の重なりが楽しいスープです。
また、お茶はこちらの小さなサイズの可愛いガラスの急須と湯呑みで頂きます。
華やかな香りとお茶の渋みでお口がリセットされて食事もさらに美味しく感じます。
たっぷりのお湯で、何杯もお茶を楽しめるので、食後にデザートを頼んで甘い物と一緒にお茶を楽しむのもオススメ!
プレオープン中は、ドライフルーツのサービスがあったため、こちらのバナナチップスとドライパインと共にお茶を頂きました。
パリパリ食感のバナナチップスに、干すことでパイナップルの甘みとフレッシュな酸味が増したドライパインがお茶によく合いました!
お茶の茶葉は、まだ数種類だけのようですが、店頭でも販売されていますので、ご自宅でも楽しみたい方は是非チェックしてみて下さいね!
くつろぎの空間で、ゆったりと美味しいお料理とお茶を楽しむ時間が過ごせました。
内装、お料理、お茶、食器、インテリアの数々…全てにご夫婦のこだわりが詰まっていてお2人のお店づくりに対する情熱が、その空間にそのまま溢れているような…そんな素敵なお店でした!
グランドオープンやメニューなどは、今後もお店のInstagramなどで発信されていくようなので、気になった方は是非チェックしてみて下さいね!
『光ル茶崙(ヒカルサロン)』さんは、こちら↓