2023年4月1日、草津市川原町にある「ワークステーションわかたけ」敷地内に、「若竹福祉総合学院」が開校しました。

そして、2023年4月20日、その1階にお洒落なブックカフェ「cafe in The Knot(カフェイン・ザ・ノット)」さんがオープンされています！

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オープンしたばかりのこちらのカフェは、本格的な洋食メニューやこだわりの地元食材を使ったスイーツの数々が楽しめるだけでなく、「みんなで作り上げるブックカフェ」をコンセプトにした面白いスタイルのカフェになっており、草津の新しい憩いの場として大注目のお店です！

※画像は、お店の方に提供して頂いたものです。

今回は、こちらのお店を取材させて頂いたので、お店の魅力をしっかりレポートしていきたいと思います。

今回の記事の見どころは、こちら！

1. 地元で人気のパン屋さん「ベーカリーわかたけ」に隣接し、「若竹福祉総合学院」内にオープンしたカフェ♪ 「学院と一般社会をつなぐ・・・」店名に込められた思いとは？
2. 草津市民の方から集めた本で本棚を埋めていく「みんなで作り上げるブックカフェ」って？
3. 理想の断捨離の形！ 想い出の本を形に残し、誰かの役に立ちながら断捨離出来る！
4. こだわりの詰まったお料理。 限定10食の手ごねハンバーグや、地元「土山茶葉」を使ったスイーツは必見！

筆者は、お店がグランドオープンしてすぐの2023年5月2日に取材に行かせて頂きました。

お店は、障がい者就労支援施設である「ワークステーションわかたけ」とそちらに併設したパン屋さん「ベーカリーわかたけ」さんのお隣りにあります。

「ベーカリーわかたけ」さんは、地元ではお馴染みのパン屋さんなので、これまで利用されてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

開校したばかりの「若竹福祉総合学院」1階にオープンし、学院の生徒さんや関係者の方にも、一般の方にも、皆さんの憩いの場として、広く利用してもらうことを目的としたカフェです。

店名の「cafe in The Knot」の「Knot」には「絆」という意味が。 そして、「in The Knot」には、「結び目を作る」という意味があり、この店名には「一般社会と学院をつなぐ」という願いが込められています。

お店の公式Instagramを拝見すると、美味しそうなフードメニューやスイーツの画像も並んでおり、そちらも気になるところですが、お料理については最後にご紹介するとして・・・。

まずは、こちらのカフェの最大の特徴である「みんなで作り上げるブックカフェ」という面白いコンセプトについてお話を伺いました！

白を基調とした明るい雰囲気の店内は、ナチュラルテイストのインテリアに、所々グリーンも置かれ、ゆっくりとお茶にお食事を楽しみながら、読書をしてリラックスするにはピッタリの空間です。

テラス席もあり、お天気の良い日には外でお食事や読書を楽しむことも・・・。

そして、「ブックカフェ」ということで、店内入り口を入ってすぐのこちらのスペースには、本屋さんか図書館さながらに立派な本棚が・・・！

こちらの「ブックカフェ」の本棚は、草津市民の方から集めた不要になった本の寄付で完成していく本棚！

現在(※取材時2023年5月2日時点)、既に600冊もの本が集まっているということです。

しかし、筆者が取材に行った時点でも、まだまだ本棚には空いているスペースがあり、あと400冊分のスペースがあるということでした。

と、いうことで・・・。

筆者も、家にあった不要な本を何冊か寄付させて頂きました！

本のタイトルをよく見て頂くと、ほとんどすべての本がダイエット関連の本で、アラフォーの切実なダイエット事情が滲み出ていますが、まあそれは置いておいて。

実は、これらの本の数々、家の中に本が増えてしまい、断捨離したいけどダイエットについて有益な情報もたくさん書いてあるので、「まだまだ読み返したい時もあるのになぁ」と困っていました。

そんな中で、この「cafe in The Knot」さんの「みんなで作り上げるブックカフェ」というのは筆者のニーズにもピッタリ！

筆者のように、まだ読み返したいけど断捨離したい本のある方や、捨てるのは気が引けるような想い出のつまった本がある方は、処分せずにこちらに寄付することで、家に置いておかなくても、読みたくなったらまた読み返したり、想い出を形に残すことが出来ます。

さらに、自分の思い入れのある本が、誰かの役にも立てるというのは嬉しいですね！

ということで、筆者が寄付したダイエット本の数々も、誰かのお役に立てたら幸い(笑)。

ダイエットに興味のある方は、是非お店に足を運んで本を探してみて下さいね！

まだまだ、本の寄付を募集されていますので、寄付されたい本のある方は、是非お店にお持ち下さい！

「みんなで作り上げるブックカフェ」。 足を運ぶたびに、本棚が埋まっていく様子を楽しめ、本を寄付すれば自分の本も本棚の一部になります。

「次に来た時には、どんな本が入っているのか？」そんな楽しみも出来ますね！

さて、「ブックカフェ」のコンセプトについてご紹介出来たところで、いよいよお待ちかねのお料理のご紹介！

カフェのフードメニューは、ご覧の通り↓

メニューの種類もかなり豊富で、本格的な洋食メニューが並んでいます。

ランチメニューには、滋賀県産の特上土山茶葉で淹れた玉露やほうじ茶が付いてきます。

※画像は、お店の方に提供して頂いたものです。 こちらは、ホットで提供したもの。

ランチメニューの中のイチオシメニューは、1日10食限定！ 手ごねが自慢の自家製ハンバーグ「特製デミグラスハンバーグ(1,680円)」

※画像は、お店の方に提供して頂いたものです。

そして、サラダ・サイドメニュー・キッズメニューも充実しています↓。

キッズメニューがあるので、お子さま連れでご家族で利用されたい方には嬉しいですね。

スパイスカレーもかなり本格的で、カレー好きの方も必見！

お店の営業時間は、11:00～17:00となっていますが、15:00からは、カフェタイムで「スイーツメニュー」もオーダー出来、こちらのメニューもかなり充実しています。

お店の方のお話によると、パンケーキとパフェのメニューは、15:00からオーダーが可能で、「Other sweets」のメニューは、営業時間内にいつでもオーダーが可能ということです。

スイーツの中でも、抹茶のスイーツには濃厚土山抹茶を贅沢に使用しており、その深い味わいがイチオシということです。

※画像は、お店の方に提供して頂いたものです。

ドリンクのメニューも、かなり種類豊富↓。

こちらのメニューの中にも、土山茶葉や抹茶を使用したメニューがあり、お料理にスイーツ、ドリンクとすべてのメニューにこだわりが詰まっているのが分かります。

リラックスして読書が楽しめる空間の中で、こだわりの美味しいお料理・スイーツ・ドリンクと共に、贅沢なカフェタイムを過ごしてみませんか？

地元の皆さんで作り上げた本棚の中から、お気に入りの一冊を見つけて、ゆっくり過ごす自分時間。

自分へのご褒美に、こだわりのお料理やスイーツも楽しみながら、極上のひとときを過ごしたい方は、是非お店に足を運んでみて下さいね！

「カフェ イン・ザ・ノット」は、こちら↓

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