【草津】滋賀で発見の新種の昆虫2種。琵琶湖博物館で期間限定展示!

2016/01/30 07時15分

昆虫は世界で100万種を超えるといわれていて、新種もどんどん発見されていますが、素人にはピンときませんね。

新種なんて身近にはいないだろうと思いがちですが、滋賀で発見された新種2種が琵琶湖博物館で展示されています。

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場所:企画展示室前アトリウム

期間:平成28(2016)年1月23日(土)~4月10日(日)

観覧料:観覧無料 *常設展示は別途観覧券が必要になります。

【開催趣旨】 日本甲虫学会の斎藤昌弘氏によって、滋賀県から新種として記載されたニセクビボソムシ科に属する2 種の標本が、昨年12 月に琵琶湖博物館に寄贈されました。博物館では、この新種の貴重な標本を期間限定で展示します。 1 種は滋賀県大津市園城寺町から見つかった新属新種で、ヨツモンシガニセクビボソムシShigaderus nakagawayui と命名・記載されました。属名のShigaderus(シガニセクビボソムシ属)は滋賀県に因んだもので、種名のnakagawayui は最初の採集者である滋賀むしの会会員の中川優氏に因んでいます。 もう1 種は、Ariotus(ナガニセクビボソムシ属)の新種で、キバネナガニセクビボソムシAriotus takedai と命名・記載されました。 昆虫類は種類が多いため、滋賀県の昆虫相はよく分かっていません。本新種の発見は、滋賀県の昆虫相を解明する上で重要な意義があります。 本新種のタイプ標本は、琵琶湖博物館に収蔵されています。この2 種の記載論文は、日本甲虫学会誌「Elytra」に掲載されています。

【展示標本】 ヨツモンシガニセクビボソムシShigaderus nakagawayui 1点. キバネナガニセクビボソムシAriotus takedai 1点

琵琶湖博物館ホームページより

↓大津で発見されたヨツモンシガニセクビボソムシとキバネナガニセクビボソムシ

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記載論文

Saito, M and Daniel K. Young, 2015. Descriptions of a new species Ariotus (Coleoptera, Aderidae) and a new genus and species of Aderidae from Honsyu, Central Japan, with a key to the genera of Japanese Aderidae. Elytra, Tokyo, New Series, 5(2): 453-462.

タイプ標本とは

新たに種の学名をつけるため、記載論文中で使用され、種の記載で指定された標本(あるいは標本シリーズ)のこと。

ニセクビボソムシ科とは

体長が4mm以下の甲虫の仲間で、世界から900種、日本から25種が知られています。食性や生活史など生態はあまり分かっていませんが、樹葉上で見つかるほか、枯草の堆積下などで見つかります。

滋賀県ホームページより

 

素人が驚いてしまうのはその小ささです。

4mm以下!

4cm以下じゃなくて!?

 

いったいどうやって発見したんでしょう?

プロっぽい、大きくて、目の細かい補注網で、なんとなくいそうなところにスイングしてみる、という感じでしょうか?

 

新種探索の大変さが想像できますね。

 

そんなの見えるんかいな?という方、

拡大鏡での展示らしいので安心して琵琶湖博物館に足をお運びください。

展示期間は4/10(日)まで。

 

展示場所は琵琶湖博物館の企画展示室前アトリウム

 

(ぺっこ)

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