【草津市】2/15草津駅東口にオープンした「それいけ! 新崎ちゃん」レポ。 こだわりのプリプリ卵麺と複雑な味わいのスープの札幌ラーメンが絶品!

今年2023年2月15日にJR草津駅東口カレーラーメン店「東印度咖喱 ら麺」跡地にオープンした北海道ラーメンのお店「それいけ! 新崎ちゃん」

【草津市】JR草津駅東口にオープン予定のラーメン屋さん「それいけ! 新崎ちゃん」が、2/15にオープンすることが分かりました!

shinzaki1

お店は、JR草津駅東口から「エルティ932」前を抜け、「草津川跡地公園DE愛ひろば」に

向かう途中のこちらの場所にあります。

shinzaki2

お店の外観がこちら。

看板には、個性的なネーミングの店名「それいけ! 新崎ちゃん」の文字と、店舗の前には、「札幌らーめん」「西山ラーメン」の文字が書かれたのぼりが…!

JR草津駅近くで、本格的な「北海道札幌ラーメン」が食べられるお店ということで、筆者もオープン当初からとても気になっていたお店ですが、今回取材をさせて頂けることになり、自慢のこだわりラーメンを食べてみました!

今回は、麺にもスープにもお店のこだわりの詰まった絶品ラーメンのお味が、まだ行かれたことのない方にも伝わるように、しっかりレポートしていきたいと思います!

今回の記事の見どころは、こちら!

  1. JR草津駅界隈では珍しい、本格北海道札幌ラーメンが食べられるお店!
  2. こだわりの麺は、北海道で有名な「西山製麺」の中でも特別製法の一番麺を使用! 滋賀ではなかなか食べられない貴重な麺!
  3. 鶏ガラと他部位の豚骨を5時間以上煮込み、様々な食材の出汁と合わせた複雑な味わいのスープが絶品!
  4. 下ゆでから、仕込み時間にトータル5~6時間かけて丁寧に作り上げるトロトロ食感のチャーシューがおススメ!

さて、さっそくまずは店内に入ってみます。

tennai1

店内は、カウンター席のみで合計10席ほど。

seki

お子様用の椅子も2脚ほどあり、お子様連れでのお食事も安心です。

illustration

また、店内にはお店のイメージキャラクターである女の子の可愛いイラストが飾ってあります。

こちらなんと、お店のオーナーさんが描いたイラストなんだとか!

kennbaiki

お店のメニューは、こちらの券売機で購入するスタイルで、メニューはご覧の通り。

menn

ラーメンは、定番の「醤油・味噌・塩」の3種類に加えて、先月から暑い時期にはピッタリのこちらの2種類の新メニューがラインナップに加わっています。

tanmen

見た目のインパクトも抜群! 清涼感のある青く冷たいスープが特徴の「青い塩レモンラーメン」と、辛いものがお好きな方必見の「激辛タンメン」。

タンメンの辛さは3種類から選べるので、辛いものがお好きな方、得意な方は、是非一番辛い「業火」に挑戦してみてはいかがでしょう?

karasa

ちなみに、この新メニューをイメージしたイラストも店内に飾ってあるので、お店に来たら探してみてくださいね!

soreike

青く澄んだスープの透明感・清涼感をイメージした爽やかなブルーの背景に、レモンをあしらったイラストが新メニューのイメージにピッタリです。

メニューには、その他にご飯ものでは「ハン・チャーハン」「チャーマヨ丼」もあり、単品のトッピングも充実しています。

では、早速自慢のラーメンを実食!「濃縮旨味のガラ豚味噌ラーメン(1,100円)」をオーダーしてみました!

ラーメンを作って頂いている間、調理の様子を撮影させて頂きました。

panda

そして、インパクト抜群のビジュアルで登場されたこの方が、店主さん。

普段から、この姿でお店に立っているわけではないですが、意外にもシャイな性格ということで、調理場の様子を撮影させて欲しいとお願いしたところ、マスク姿で応じて下さいました(笑)。

しかもまさに豚骨をオノで砕いているという迫力満点の場面での、このマスク姿なので、そのインパクトも一層強くなっています!

ついつい店主さんの方に目が行ってしまいますが、ラーメンの味の要であるスープの方に注目してみると…。

さまざまな食材を組み合わせ、丁寧に煮込んだスープには5時間以上の時間をかけて仕込みをされているんだとか。

moyasi1

そして、ラーメンの上に載せるトッピングのもやしは、ご覧のようにフライパンをあおって炎が上がるほどの火力で炒めて仕上げています。

moyasi2

マスク姿を抜きにしても圧巻のお姿とパフォーマンスに、目が釘付けに。

鮮やかな手さばきで調理が進み、あっという間に完成したラーメンが運ばれてきました。

nishiyama1

こちらが、「濃縮旨味のガラ豚味噌ラーメン(1,100円)」。

スープの仕上げには魚粉も入って、またトッピングには先ほど炒めたもやし・煮卵・メンマ・賽の目にカットされたチャーシューが。

かなり、色んな種類の食材を組み合わせて構成されたスープになっており、味噌ラーメンということで味噌も溶いていますが、一体どんなお味に仕上がっているのか?

気になるところです。

早速、一口スープを飲んでみると、スープに使われている鶏ガラ・とんこつ・仕上げに入れられた魚粉それぞれの味わいを鮮やかにくっきりと感じることが出来ます。

ひとつひとつの旨みもしっかりと感じられますが、それぞれが邪魔することなく口の中に溶け込む感じで、またコクのある味噌の味わいが全体を包み込むように味をまとめています。

背脂も入って濃厚なのですが、全く臭みやくどさもなく、洗練された味なので、箸がどんどん進みます!

men

また、もうひとつ特筆すべきは、この麺!

「それいけ! 新崎ちゃん」に使用されている麺は、北海道で有名な「西山製麺」さんの製造する麺の中でも一番麺という特別製法の麺を使用。

コシが強くて、のど越しの良いプリプリ食感の卵麺が自慢というということなのですが、実際に食べてみると確かに、麺の弾力が強いのが特徴でプリプリとした食感を感じられます。

見た目も、一般的な麺より黄色味がかっており、ちぢれ麺になっているため、濃厚なスープの味わいがよく絡んで相性も抜群です!

濃厚で複雑な味わいの絡み合うスープをしっかりと受け止めるような力強い食感と味わいの麺です。

また、トッピングももやしは、先ほどあの火力でしっかりフライパンをあおって火を通しているからか、絶妙なシャキシャキの食感に仕上がっていて、プリプリの麺と一緒に食べるとこの食感のコラボレーションも楽しい!

チャーシューは、下茹でしてから香味野菜と圧力鍋にかけてじっくり長時間煮込んで仕上げており、トータルで5~6時間仕込みに時間をかけているという、こちらも自慢の一品なんだとか。

丁寧に仕上げていることもあり、臭みがなくトロトロの食感で、こちらもラーメンによくマッチしています。

トッピングで、330円で追加も出来るので、自慢のチャーシューをたっぷり味わいたい方は、是非トッピングも試してみてくださいね!

あまりに美味しくて、仕事を忘れて無我夢中で食べ進め、完食してしまいました。

麺・スープ・トッピングの食材の全てが、味も食感もバランス良く構成されたラーメンでお見事のひとこと!

他の種類のラーメンも挑戦したくなりました♪

まだ、食べたことのない方、気になった方は是非チェックしてみてくださいね! 特に札幌ラーメン好きの方は要チェックですよ!

「それいけ!新崎ちゃん」は、こちら↓

いちご大福

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ